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5月, 2013の投稿を表示しています

速報 パキスタン航空機ハイジャック未遂事件でRAF戦闘機がスクランブル発進

RAF Typhoons intercept PIA flight after onboard incident FlightglobalおよびAirsafetyから 5月24日パキスタン国際航空ボーイング777-300ER機内で緊急事態が発生し、ロンドンのスタンステッド空港へ目的地変更を迫られたが、その際に英空軍ユーロファイター・タイフーン2機が同機をエスコートすべくスクランブル発進した。 RAF2機はリンカンシャーのコニングスビ基地から発進。パキスタン航空PK709便は乗客297名でラホールからマンチェスターに向かっていた。マンチェスター到着予定時刻は13:30UTCだった。 同機がスタンステッド空港に着陸後、2機は基地に戻った。着陸後、現地エセックス警察が乗客の2名を「機体を危険に落としれた疑い」で逮捕した。30歳、41歳の両名は警察署で取り調べを受けている。 同機の報告では二人は再三にわたりコックピットに押し入ろうとしてたという。 高度をFL235に下げている際に同機から緊急事態発生の通報がった。さらにFL160まで高度を下げた際にRAF戦闘機が接近。スタンステッド空港着陸は13:10 UTCだった。■

おことわり

本ブログでは死亡事故が発生した場合のみ記事を掲載しています。直近ではネパールで着陸失敗事故、ミャンマー航空で同じく着陸事故、 中国、ロシアで農業用機体が事故を起こしておりますが、いずれも死亡事故ではないため、カバーしておりません。ネパール事故で重傷を追われた方にはお見舞い申し上げます。

(速報)5月3日 キルギスタン 米空軍KC-135R 3名?

US Air Force Boeing KC-135 crashes in Kyrgyzstan By:    David Kaminski-Morrow London May 3 . 2013 Source: 米空軍がボーイングKC-135墜落事故の発生を認めた。事故はキルギスタンのマナス基地で発生。 キルギスタン緊急対応省も首都ビシュケク西方で大型輸送機の墜落事故発生を確認し、同機をボーイング707としていた。同省発表では事故機はビシュケクのマナス国際空港の移送センターと関連を示している。 事 故機は現地時間14:55にパニフィロフ地区に墜落し、ビシュケク西方90キロ地点の村落間でカザフスタン国境近くの地点だった。同機搭乗員数ならびに死 傷者の情報はまだ入っていない。マナスの移送センターは2001年以来活動が活発となっており、多国籍軍のアフガニスタン活動と関連している。同センター の任務は空中給油、空輸および兵員輸送だ。 事 故現場の画像から事故機は登録番号63-8877であり、データベースでKC-135R型運用開始は1964年と判明した。尾翼のマーキングから同機はカ ンザス州マコネル基地に配備されていたとわかった。KC-135は通常はパイロット2名とブーム操作員1名の三名搭乗で運用されている。

アフガニスタン747事故続報 NTSBが事故調査官を現地に派遣

NTSB Sending Go-Team To Afghanistan For 747 Freighter Crash aviationweek.com April 30, 2013 米国家運輸安全委員会は調査官4名をアフガニスタンに派遣し、4月29日の ナショナルエアラインズ National Airlinesのボーイング747-428貨物機がバグラム飛行場離陸時に墜落した事故の調査を支援する。 同機の乗員7名は全員アメリカ人で死亡。事故発生時間は午前11時20分だった。ナショナルエアラインズはミシガン州本社で3機運用していた。 事故機の登録番号はN949CAでNCR102便、同社によると乗客はなく完全な貨物便で「車両ならびに通常の一般貨物」を搭載していたという。 . LiveLeaksで公開されたビデオ映像によると同機は非常に大きな迎え角で離陸直後に飛行し、直後に左にロールしてから右に回転している。同機は非常に大きい垂直落下率で地面に直撃している。 事故調査はアフガニスタン運輸民間航空省の主導で行われている。■