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8月, 2015の投稿を表示しています

8月16日 インドネシア ATR-42 54名死亡

発生日: Sunday 16 August 2015 時間: 14:55 機種: ATR 42-300 運航者: Trigana Air Service 機体登録番号: PK-YRN 製造番号: 102 初飛行年: 1988-05-28 (27 years 3 months) エンジン: 2 Pratt & Whitney Canada PW120 乗員搭乗数死亡数 : Fatalities: 5 / Occupants: 5 乗客搭乗数死亡数 Fatalities: 49 / Occupants: 49 死亡合計 Fatalities: 54 / Occupants: 54 機体損傷度: Destroyed 機体処分: Written off (damaged beyond repair) 事故地点: between Jayapura and Oksibil (    Indonesia ) 事故発生時: En route (ENR) 種別: Domestic Scheduled Passenger 出発地: 目的地: Flightnumber: Jayapura-Sentani Airport (DJJ/WAJJ) , Indonesia Oksibil Airport (OKL/WAJO IL267 インドネシアのトリガナエアサービスのIL267便がジャヤプラ・センタニ空港(DJI)、オクシビル空港(OKL)間の定期飛行中に消息をたった。機内には乗客49名と乗員5名が搭乗。機体はATR-42でジャヤプラを現地時間14:21に出発し、オクシビルには15:16到着予定だった。最後の同機からの連絡は14:55だった。 ATR-42は生産422機で今回の事故は喪失31機目となったが、犠牲者の規模で最悪の事故。またインドネシアの事故記録でも14番めの規模になった。

7月31日 コロンビア CN-235軍用輸送機 11名死亡

発生日: Friday 31 July 2015 時間: 15:09 機種: CASA CN-235M-100 運航者: Fuerza Aérea Colombiana 機体登録番号: FAC1261 製造番号: C-118 初飛行年: 1997 エンジン: 乗員搭乗数死亡数 : Fatalities: 11 / Occupants: 11 乗客搭乗数死亡数 Fatalities: 0 / Occupants: 0 死亡合計 Fatalities: 11 / Occupants: 11 機体損傷度: Destroyed 機体処分: Written off (damaged beyond repair) 事故地点: near Codazzi (    Colombia ) 事故発生時: En route (ENR) 種別: Military 出発地: 目的地: Palanquero-German Olano AB (PQE/SKPQ) , Colombia Valledupar Airport (VUP/SKVP) , Colombia CASA CN-235輸送機がコロンビア空軍運用中に墜落した。同機はコロンビア国内コダッジ近郊の山地に墜落し、搭乗中の11名全員が死亡した。 同機はパランケロ空軍基地を現地時間16:00に離陸し、バランキラに向かおうとしていた。コロンビア空軍によればパイロットからエンジン不調が事故の直前に報告されていたという。 事故当時の天候条件は悪かったと伝えられている。

MH370便事故>漂着したフラペロンからわかること、わからないこと

(T1, T4同時配信)一般報道ではみつかった部材を正確に描写しているものは少なかったように思いますが、さすがにAviation Weekは背景含め詳細に伝えていますので、ここに掲載することにします。なお、記事のあとで正式にみつかったフラペロンがMH370便のものであることが判明しています。捜索はむしろこれからですね。 Found Flaperon Fits MH370 Profile Jul 30, 2015   John Croft and Guy Norris | Aviation Daily http://aviationweek.com/commercial-aviation/found-flaperon-fits-mh370-profile-0 16ヶ月にわたり精密な探査を展開してきたにも関わらず、マレーシア航空370便の痕跡は全く発見できていなかった。今回ボーイング777-200ERの機体の一部がはじめて発見されたが、使われた手段はごく簡単なものだった。ラレユニオン島に7月29日に波により運ばれた部品はオーストラリアが同機の燃料が完全になくなった地点とする範囲から西に2,500カイリ地点だった。 同機に何が起こったのかを完全に説明するにはまだ数年かかるだろうが、依然として同機の胴体部分はオーストラリア西方の南インド洋55,000 km2 のどこにあるのか特定できていない。捜索活動は最終的に 120,000km2 にまで広がるかもしれない。 今回発見された部品はMH370と公式には関連付けられていないが、発見されたとの報でマレーシア調査団がフランス海外県に駆けつけ、ボーイング777の右主翼のフラペロンである可能性が大と判断されている。フラペロンは軽量で密閉された複合材製部品で浮力がある。 内側外側それぞれのフラップの間に取り付けるフラペロンは動力により制御し、フラップとエルロンの双方の機能を果たす。今回発見された物体は777のフラペロンの形状と一致し、内部に記された番号はボーイングの整備マニュアルで定めた右フラペロンと一致する。 今後はフランス事故調査機関BEAのあるパリ郊外に運ばれる。 今回の発見から同機の最後の数分間の解明につながるかもしれない。墜落地点の推定には一時間ごとの衛星通信システム

7月31日 英国 エンブラエルEMB-505 4名死亡

発生日: Friday 31 July 2015 時間: 15:09 機種: Embraer EMB-505 Phenom 300 運航者: Salem Aviation 機体登録番号: HZ-IBN 製造番号: 50500040 初飛行年: 2010 エンジン: 2 Pratt & Whitney Canada PW535E 乗員搭乗数死亡数 : Fatalities: 1 / Occupants: 1 乗客搭乗数死亡数 Fatalities: 3 / Occupants: 3 死亡合計 Fatalities: 4 / Occupants: 4 機体損傷度: Destroyed 機体処分: Written off (damaged beyond repair) 事故地点: Blackbushe Airport (BBS/EGLK) (    United Kingdom 事故発生時: Landing (LDG) 種別: Unknown 出発地: Milano-Malpensa Airport (MXP/LIMC) , Italy 目的地: Blackbushe Airport (BBS/EGLK) , United Kingdom エンブラエルEMB-505フェノム300ビジネスジェット機が英国ブラックブッシュ空港付近の自動車オークション会場に墜落し全損した。 同機は25滑走路に着陸しようとし、滑走路端を飛び越し自動車オークション会場の駐車場に墜落した。猛烈な火災が発生し、機体は焼け落ち、機内の全員が死亡した。乗客にはオサマ・ビン・ラディンの継母と妹が含まれる。 ブラックブッシュ空港の07/25滑走路は 1335 m (4380 ft) のアスファルト舗装。