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2024年1月24日 ロシア ロシア空軍所属Il-76 74名死亡? ウクライナのペイトリオットミサイルが撃墜??

ロシア発の情報が非常に疑わしい事が多いため、今回もロシア発表は鵜呑みにできません。たしかなのはウクライナの防空体制が相当の実力を発揮し始めていることで、先日のA-50撃墜とあわせ、ロシアの空には不安の眼差しが向けられているでしょう。この記事はThe War Zoneによるもので、今回は軍事航空専門のターミナル2と共通記事といたします。 Crash capture via X/Il-76 Credit Aktug Ates via Wikicommons (GNU 1.4) ウクライナ国境付近でロシア軍機Il-76が墜落。 ロシアは捕虜を輸送中だったとし、ウクライナ側はミサイルを輸送していたと主張が食い違っている 詳 細は非常に限られているが、ロシアのイリューシンIl-76キャンディード輸送機が本日、ウクライナと国境を接する同国西部のベルゴロド州で墜落した。ロシアとウクライナからの未確認の報告によると、ウクライナが航空機を墜落させたと主張しているが、現段階では独自に検証できない。ロシア側は、墜落された同機が、ウクライナの捕虜を乗せていたと主張している。ウクライナ当局はこの主張に疑問を投げかけているが、捕虜交換が今日計画されていたことは認めている。  今日未明、事件の動画と写真がソーシャルメディアに掲載された。映像には、急降下しながら炎上するIl-76の姿が映っている。数分後、地面に激突し、墜落現場から大きな火球が噴出し、その後、濃い黒煙が上がっている。  墜落現場を写した写真やビデオも出始めている。  ロシアメディアによると、航空機は現地時間午前11時頃、州都ベルゴロド市のすぐ北東にあるコロチャ地区のヤブロノヴォ村付近に墜落したという。ヴャチェスラフ・グラドコフ州知事は、航空機は「人口密集地に近い野原に落ちた」と述べたが、地上での死傷者は明らかにされていない。  ロシア国防省は、機内には74人が搭乗しており、全員が死亡したと主張している。その内訳は、65人のウクライナ人捕虜、6人の乗組員、3人の追加要員(明らかに捕虜の護衛)だという。墜落時、航空機はチカロフスキー-ベルゴロド間で「定期便として運航中」だったという。また、捕虜の名前だとするリストも公表されている。繰り返すが、情報の正当性は今のところ確認できず、捕虜が搭乗していたという物的証拠も提供されていない。  キャ

2024年1月14日 ウクライナ ロシア空軍空中早期警戒機ベリエフA-50 11名死亡

  Date: Sunday 14 January 2024 Time: 21:12 Type:      Beriev A-50U Owner/operator: Russian Air Force Registration: RF-93966 37 R MSN: 0073476298 Year of manufacture: 1991 Fatalities: Fatalities: 11 / Occupants: Aircraft damage: Destroyed Location: near Kyrylivka, Zaporizhzhya Oblast -      Ukraine Phase: En route Nature: Military Departure airport: Destination airport: Confidence Rating:  Information is only available from news, social media or unofficial sources Narrative: On 14 January 2024, the Russian Air Force Beriev A-50U s/n RF-93966, 37 red, of the 610th Center of Combat Application and Retraining, was shot down over the Azov Sea. Apparently all crew members did not survive. There are reports of eleven or twelve fatalities. Sources: https://ca.news.yahoo.com/ukrainian-air-force-takes-russian-072500862.html https://www.newsweek.com/russia-50-il-22-bomber-aircraft-shot-azov-sea-1860617 https://twitter.com/bayraktar_1love/status/1746644958570840542/photo/1 https://theins.ru/en/new

737 Max 9で飛行中に非常ドアが吹き飛ぶ事故画発生し、FAAが緊急飛行停止命令を発出しました

この記事はターミナル1民間航空と共通です FAAが737 Max 9の171機に飛行停止の緊急指令を発表 米 連邦航空局(FAA)は、非常口ドア「プラグ」を装備したボーイング737 Max 9の即時点検を求める緊急耐空性指示(AD)を発表した。  同局の指示は、検査をまだ受けていない737 Max 9を直ちに地上待機させるよう航空会社に要求しているが、何機が運航から引き離されなければならないかは不明。  この措置は、1月5日にアラスカエアラインズの737 Max 9の客室ドアプラグが機内で吹き飛んだことに対応するもので、この不具合は急激な減圧を引き起こし、機体側面に穴が空いた。米国当局によると、パイロットは無事着陸し、乗客・乗員に重傷者はなかった。  ボーイングはアラスカの737 Max 9 が関与した 1 月 5 日の事故に関する調査に協力している。  「今回の緊急ADは、機内でミッドキャビン・ドア・プラグが脱落し、機体が急速に減圧されたとの報告を受けたものである。「FAAは、乗客や乗員に怪我を負わせたり、ドアが機体に衝突したり、機体の制御を失ったりする可能性のある、キャビン中央のドアプラグの飛行中の紛失に対処するため、このADを発令するものである」。  今回の命令は、ミッドキャビン・ドア・プラグが取り付けられている737 Max 9の全機、全世界で171機に適用される。機体検査を受け、該当するすべての是正措置が実施されるまで、これ以降の飛行は禁止される。  Ciriumのデータによると、全世界の737 Max 9は215機。一部の機体にはドアプラグがない。 アラスカ航空は事故を受けて、すでに65機を地上待機させた。ユナイテッドエアラインズも79機ある737マックス9のうち、必要な検査を受けたのは33機だけだとして、すでに機体を飛行停止させている。  ボーイングは、「影響を受けた航空機と同じ構成の737-9型機の即時検査を要求するというFAAの決定に同意し、全面的に支持する」と述べている。「ボーイングの技術チームは、昨夜の事故に関するNTSBの調査を支援している」。■ FAA releases emergency order to ground some 737 Max 9s | News | Flight Global By Jon Hemmerdinger 7

2024年1月2日 日本 DHC-8 5名死亡

 2024年の幕開けがまさか羽田での事故になるとは。A350の乗客乗員が全員無事だったのがせめてもの救いですが、能登半島地震の救援物資を運ぶはずだった海保機で5名が死亡シたのは痛ましい結果です。事故原因は運輸安全委員会の調査をまつしかないですね。Aviation Safety Networkが伝えている内容をお知らせします。 Date: Tuesday 2 January 2024 Time: 17:47 Type:      de Havilland Canada DHC-8-315Q MPA Owner/operator: Japan Coast Guard Registration: JA722A MSN: 656 Year of manufacture: 2007 Engine model: PWC PW123E Fatalities: Fatalities: 5 / Occupants: 6 Aircraft damage: Written off (damaged beyond repair) Category: Accident Location: Tokyo-Haneda Airport (HND/RJTT) -      Japan Phase: Taxi Nature: Military Departure airport: Tokyo-Haneda Airport (HND/RJTT) Destination airport: Niigata Airport (KIJ/RJSN) Investigating agency:  JTSB Confidence Rating:  Information is only available from news, social media or unofficial sources Narrative: Japan Airlines flight JL516, an Airbus A350-941, collided with a Japan Coast Guard DHC-8-315Q MPA aircraft (JA722A) on the runway at Tokyo-Haneda Airport. JL516 was landing on runway 34R when the acciden