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1月14日 イラン空軍 ボーイング707着陸失敗 死亡15名

Date: Monday 14 January 2019 Time: ca 08:30 Type: Boeing 707-3J9C Operating for: Saha Air Leased from: Islamic Republic of Iran Air Force - IRIAF Registration: EP-CPP C/n / msn: 21128/917 First flight: 1976 Engines: 4 Pratt & Whitney JT3D-3B Crew: Fatalities: / Occupants: Passengers: Fatalities: / Occupants: Total: Fatalities: 15 / Occupants: 16 Aircraft damage: Destroyed Aircraft fate: Written off (damaged beyond repair) Location: Fat'h Airport (    Iran ) Phase: Landing (LDG) Nature: Cargo Departure airport: Bishkek-Manas International Airport (FRU/UCFM) , Kyrgyzstan Destination airport: Payam International Airport (PYK/OIIP) , Iran Narrative: イラン空軍のボーイング707-300貨物機が悪天候の中でイラン国内カラジ近郊で墜落した。第一報では搭乗16名のうち15名が死亡、機体は全壊した。 同機はキルギスタン・ビシュケクからイランのパヤム国際空港に食肉を運送していた。同空港の30滑走路ではなくファス空港の31L滑走路に着陸した。機体は滑走路を外れ空港の外壁に直撃し近隣住宅地区に突入して停止した。火災が発生した。 パヤム、ファス両空港の滑走路はほぼ一直線だが10キロ離れている。ファス空港の

2018年の安全実績は後退、今年は安全な年になりますように。

Airline safety falls in 2018 on back of passenger jet crashes 02 JANUARY, 2019 SOURCE: FLIGHT DASHBOARD BY: DAVID LEARMOUNT LONDON https://www.flightglobal.com/news/articles/airline-safety-falls-in-2018-on-back-of-passenger-je-454730/ 空 の安全は2018年に後退した。14件の死亡事故のうち6件が大型旅客機がらみの事故で計543名の生命が奪われたた。 2017年は死亡事故は12件、死亡者数56名と近年で最低であったし、2015年はわずか9件だったが死亡者は176名だった。 昨年は死亡者数こそ過去三年を上回ったが2015年以前と比べれば死亡者数の低さには驚かされる。 だが2018年の特筆事項は大型旅客機事故が6件発生したことで前年がわずか1件、しかも小型ターボプロップ機の事故だったため目立つ結果になった。 2018年の乗客乗務員の死亡者数が増えたが、墜落機材のサイズと搭乗人数の大型化が背景にあり、6件のうち3件では旅客一名しか死亡しておらずその他人員は無事だった。そのうち1件は米 サウスウェストエアラインズ での事故でボーイング737-700が飛行中にエンジン故障を起こしたためだった。 ただし人命が絡む残る3件の事故ではほぼ全員が死亡しており、墜落したターボプロップ機のうち2機が多数の座席を備えていたことも大きい。 だがなんと言っても一番衝撃的だったのは10月末の新造737 Maxの事故でインドネシアの ライオン・エア の運行で189名全員がジャワ海近くに墜落し死亡している。 その他でも グローバルエア 737-200が5月にキューバからの離陸に失敗し墜落し109名が亡くなり、2月には サラトフエアラインズ がアントノフAn-148が墜落し71名全員が死亡していたのが主要な事故だ。■