航空宇宙ビジネスT4航空事故専門ブログ

  タイ・フライング・サービスのTFT209便セスナ機208Bグランドキャラバンが、チャチュンサオ県バンパコン郡ワット・カオディンに状況不明のまま墜落した。 乗員9人が死亡し、機体は全損となった。

  ヴォーパス・リーニャス・アエリアスPTB2283便のATR 72-212A（ATR72-500）が制御不能となり、サンパウロ州ヴィンヘド近郊に墜落した。 乗客58人全員と乗員4人が死亡し、機体は破壊された。 ネット上の動画では、住宅地に衝突して炎上する前に、機体が前方にほとんどスピードを出さず、完全にスピンしている様子が映っている。 同機は14時58分（UTC）にサンパウロ・グアルーリョス国際空港（GRU/SBGR）に向けてカスカベル空港（PR、CAC/SBCA）を出発した。同機は巡航高度FL170まで上昇したが、ADS-Bのデータによると、同機は16時21分（UTC）に突然急降下した。