Lithium Powered iPhone Burns On Airliner aviationweek.com Nov 30, 2011 リチウム電池の過熱事故が機内で発生して安全調査中だ。今回はIPhone4が原因でオーストラリアのリージョナルエキスプレスエアライン(Rex)のサーブ340B機内で発生。11月25日ZL319便がリスモアから目的地シドニーに着陸した直後だった。 同社の報告によるとiPhoneから「濃い煙が相当量発生し、その後本体が赤く輝きだし、客室床に落ちた」とのこと。 iPhone4にはリチウムイオン電池がつかわれており、過熱問題をおこしたノート型パソコンや家電製品と同じだ。FAAは事故発生により同電池の機内もちこみについて注意喚起と指導を行っている。 今回は客室乗務員が消火器で対応し、乗客乗務員にけがは無かった。 Rexは事件発生をオーストラリア運輸安全局(ATSB)ならびに民間航空安全局に通報し、問題のiPhoneはATSBにひきわたされており原因究明を待っている。
航空事故のデータを速報します。無味乾燥と言われようがまず事実を伝えます。事故の概要が判明することで当初伝えた内容を適宜アップデートします。空の安全のために役立てれば幸いです。