2019年1月16日水曜日

1月14日 イラン空軍 ボーイング707着陸失敗 死亡15名




Date:
Monday 14 January 2019
Time:
ca 08:30
Type:
Silhouette image of generic B703 model; specific model in this crash may look slightly different
Operating for:
Leased from:
Registration:
EP-CPP
C/n / msn:
21128/917
First flight:
1976
Engines:
Crew:
Fatalities: / Occupants:
Passengers:
Fatalities: / Occupants:
Total:
Fatalities: 15 / Occupants: 16
Aircraft damage:
Destroyed
Aircraft fate:
Written off (damaged beyond repair)
Location:
Fat'h Airport (   Iran)
Phase:
Landing (LDG)
Nature:
Cargo
Departure airport:
Destination airport:
Narrative:

イラン空軍のボーイング707-300貨物機が悪天候の中でイラン国内カラジ近郊で墜落した。第一報では搭乗16名のうち15名が死亡、機体は全壊した。

同機はキルギスタン・ビシュケクからイランのパヤム国際空港に食肉を運送していた。同空港の30滑走路ではなくファス空港の31L滑走路に着陸した。機体は滑走路を外れ空港の外壁に直撃し近隣住宅地区に突入して停止した。火災が発生した。

パヤム、ファス両空港の滑走路はほぼ一直線だが10キロ離れている。ファス空港の滑走路は全長1300メートルだがパヤムは3659メートルある。

Sources:
» IRNA

METAR Weather report:
03:00 UTC / 06:30 local time:
OIIP 140300Z 12010KT 3000 SN RA FEW025 SCT035 OVC080 M00/M01 Q1012
04:00 UTC / 07:30 local time:
OIIP 140400Z 16010KT 4000 BR FEW025 SCT035 OVC090 00/M01 Q1012 RERA
05:00 UTC / 08:30 local time:
OIIP 140500Z 14010KT 3000 BR FEW025 SCT035 OVC080 M00/M01 Q1013
06:00 UTC / 09:30 local time:
OIIP 140600Z 13010KT 3000 BR FEW025 SCT035 OVC090 00/M02 Q1013

2019年1月3日木曜日

2018年の安全実績は後退、今年は安全な年になりますように。


Airline safety falls in 2018 on back of passenger jet crashes


02 JANUARY, 2019 SOURCE: FLIGHT DASHBOARD BY: DAVID LEARMOUNT LONDON


の安全は2018年に後退した。14件の死亡事故のうち6件が大型旅客機がらみの事故で計543名の生命が奪われたた。
2017年は死亡事故は12件、死亡者数56名と近年で最低であったし、2015年はわずか9件だったが死亡者は176名だった。
昨年は死亡者数こそ過去三年を上回ったが2015年以前と比べれば死亡者数の低さには驚かされる。
だが2018年の特筆事項は大型旅客機事故が6件発生したことで前年がわずか1件、しかも小型ターボプロップ機の事故だったため目立つ結果になった。
2018年の乗客乗務員の死亡者数が増えたが、墜落機材のサイズと搭乗人数の大型化が背景にあり、6件のうち3件では旅客一名しか死亡しておらずその他人員は無事だった。そのうち1件は米サウスウェストエアラインズでの事故でボーイング737-700が飛行中にエンジン故障を起こしたためだった。
ただし人命が絡む残る3件の事故ではほぼ全員が死亡しており、墜落したターボプロップ機のうち2機が多数の座席を備えていたことも大きい。
だがなんと言っても一番衝撃的だったのは10月末の新造737 Maxの事故でインドネシアのライオン・エアの運行で189名全員がジャワ海近くに墜落し死亡している。
その他でもグローバルエア737-200が5月にキューバからの離陸に失敗し墜落し109名が亡くなり、2月にはサラトフエアラインズがアントノフAn-148が墜落し71名全員が死亡していたのが主要な事故だ。■

2025年7月24日、ロシア、An-24、死亡49名

  アンガラ航空2G-2311便(アントノフAn-24RV)はロシアのティンダ空港(TYD)近くの森林に墜落した。49人が搭乗していた。 同機はハバロフスク発ブラゴヴェシチェンスク(BQS)およびティンダ(TYD)行きの便で運航されていた。 フライトは現地時間11時21分にBQS...