2018年2月11日日曜日

2月11日 ロシア An-148 71名全員死亡

Status:
Date:Sunday 11 February 2018
Time:14:27
Type:Silhouette image of generic A148 model; specific model in this crash may look slightly different
Antonov An-148-100
Operator:Saratov Airlines
Registration:RA-61704
C/n / msn:27015040004
First flight:2010
Crew:Fatalities: / Occupants: 6
Passengers:Fatalities: / Occupants: 65
Total:Fatalities: / Occupants: 71
Airplane damage:Missing
Airplane fate:Presumed damaged beyond repair
Location:near Argunovo (   Russia)
Phase:En route (ENR)
Nature:Domestic Scheduled Passenger
Departure airport:Moskva-Domodedovo Airport (DME/UUDD), Russia
Destination airport:Orsk Airport (OSW/UWOR), Russia
Flightnumber:6W703



アントノフAn-148(運航サラトフエアラインズ)がモスクワ・

ドモジェドヴォ空港離陸後に消息を絶った。同機はStepanovskoyeで墜落し、

乗客65名乗員6名全員が死亡した。

6W703便はドモジェドヴォ空港14R滑走路を現地時間14:21に離陸した。航空管制との最後の交信は14:27だった。消息を絶つ前に同機は6,400フィートから急降下していたことがADS-Bデータで判明している。機体は雪の積もった地面に激突し分解した。

ドモジェドヴォ空港離陸当時の天候は視界がやや悪く(2100m)降雪中だった。気温は-5°Cで雲の厚さは上空 2600フィートまであった。
Sources:
» RT.com
» Flightradar24

METAR Weather report:
10:30 UTC / 13:30 local time:
UUDD 111030Z 14005MPS 2500 R14R/1800U R14L/P2000D -SHSN BKN007 BKN026CB M05/M06 Q1019 R14R/590293 R14L/590392 TEMPO 1000 SHSN
11:00 UTC / 14:00 local time:
UUDD 111100Z 14006MPS 1800 R14R/1900U R14L/1800U SHSN BKN007 BKN026CB M05/M06 Q1019 R14R/590293 R14L/590392 NOSIG
11:30 UTC / 14:30 local time:
UUDD 111130Z 13006MPS 2100 -SN SCT008 OVC026 M05/M06 Q1019 R14R/590293 R14L/590392 TEMPO 1200 SHSN BKN012CB
12:00 UTC / 15:00 local time:
UUDD 111200Z 13005MPS 1900 R14R/2000D R14L/1900D SN SCT007 OVC026 M05/M06 Q1019 R14R/590293 R14L/590491 TEMPO 1200 SHSN BKN012CB

Video, social media
Aircraft history

dateregistrationoperatorremarks
May 2010RA-61704first flight
23 June 2010RA-61704Rossiyaregistered
28 July 2013RA-61704Rossiyaengine shut down after surges
23 August 2013RA-61704Rossiyanose gear tyre failure on takeoff
14 April 2015RA-61704Rossiyastored at St. Petersburg
8 February 2017RA-61704Saratov Airlinesleased

2018年2月6日火曜日

1月29日 中国貴州 陝西Y-8 12名死亡(記事訂正)

先回お伝えした記事を訂正します。

Date:Monday 29 January 2018
Type:Silhouette image of generic AN12 model; specific model in this crash may look slightly different
Shaanxi Y-8GX-3
Operator:People's Liberation Army - Air Force - PLAAF
Registration:30513
C/n / msn:
First flight:
Crew:Fatalities: 5 / Occupants: 5
Passengers:Fatalities: 7 / Occupants: 7
Total:Fatalities: 12 / Occupants: 12
Airplane damage:Destroyed
Airplane fate:Written off (damaged beyond repair)
Location:Zhengchang, Suiyang County, Guizhou Province (   China)
Phase:En route (ENR)
Nature:Military
Departure airport:?
Destination airport:?
Narrative:

中国人民解放軍空軍(PLAAF)所属の輸送機(機機種未確認)が貴州省綏陽近くで山地に墜落した。
中国国防筋は情報提供をほとんどしておらず、機種は明らかではなかったが、現地映像で尾翼の登録番号が判明した。それによれば陝西Y-8GX-3の30513機である。Y-8GX-3は空中指揮命令所として投入中のY-8輸送機のECM装備搭載機で、原型はアントノフAn-12である。

中国筋によれば乗員5名と軍関係者7名が同機に搭乗していた。生存者はない。

2018年1月30日火曜日

1月29日 ボーイング737(?)死亡者数不明、人民解放軍空軍 貴州省


Date:
Monday 29 January 2018
機種:
Silhouette image of generic B738 model; specific model in this crash may look slightly different
運航者:
機体登録番号:
registration unknown
C/n / msn:

First flight:

乗員:
Fatalities: / Occupants:
乗客:
Fatalities: / Occupants:
合計:
Fatalities: / Occupants:
機体損傷度:
Destroyed
機体処分:
Written off (damaged beyond repair)
発生地点:
Zhengchang, Suiyang County, Guizhou Province (   China)
事故時の状況:
En route (ENR)
種別:
Military
出発地空港:
?
目的地空港:
?


中国人民解放軍空軍(PLAAF)所属のジェット輸送’(機機種未確認)が貴州省綏陽近くで山地に墜落した。

中国国防関係筋から情報はほとんど出ていない。機種も発表されていないが、映像でボーイング737または類似した機体が低高度で飛行しているのが見える。

PLAAFはボーイング737-300、-700、-800を、VIP輸送から空中指揮命令所まで多様に運用している。

2018年1月4日木曜日

2017年は最も安全な空の旅が実現した年だった....今年は?

ATW Editor's Blog

Media reaction to ‘safest year’ for airlines is telling


エアライン業界で「最も安全な年」へのメディア反応がいわんとしているもの



今年初めに航空旅行の一般客に朗報となる二つの報道記事が出だ。2017年が歴史的上最も安全な年になったこと、大型民間機で一人も死者が生まれなかったことだ。
ただし、エアライン各社はこの歴史的快挙へ一般客がどう反応しているかに留意すべきだ。ドナルド・トランプ大統領がツイッターで業績は自分の功績だと言い始めて肝心の話が見えなくなっている。以下のような見出しが各国で見られた。
「空の旅は惨めでも民間航空ジェット機では一人も死者がなかった」(ワシントンポスト)
「2017年は最も安全な空の旅の年になったが旅の楽しさはない」(Vox)
サービス産業として最も安全な年になったのは確かだが、みじめな体験を与えたとしても一人も死者が生まれていないのも確かでエアライン各社が提供すべきと考える内容と利用客の期待内容にずれがあるのだ。
朗報は業界こぞっての努力で安全第一になったことだ。エアライン業界、メーカー、規制当局や安全機関の各自が一貫した努力で民間航空運輸の安全実績を改善し、一件一件の事故から学んだ結果だ。その結果として驚くべき安全実績を業界が2017年に達成し、百万回フライトで1.2件のインシデントになったのがIATA統計でわかる。
だが報道機関の反応は安全とは与えられるものであり、期待値でありエアラインがそれを売り物にすることはできないとする。ほとんどの地域やエアラインの種別やサービス内容の違いや運賃の上下問わず優秀な記録だったので、差別化要因にならない。
それでもエアライン側は安全を「売る」ことを続けており、何かまずいことがあると安全を前面に立てる傾向がある。遅延や取り消しが発生するとエアライン側は乗客に不便が発生したのは「安全が当社の愛優先事項ですから」と即座に説明するものだ。エアラインの多くで機内へ乗客を案内する際に乗務員は「皆様の安全のために」ここにいると述べるものだ。本当にすべきことは混乱にあらかじめ備え乗客の不便を最小限にすることではないのか。
エアライン各社は今年は乗客向けサービスの改善にそれぞれ取り組むべき年なのだ。また業界としてもイメージを高めなければならない。2018年をエアライン安全実績が続きながら乗客向けサービスを飛躍的に伸ばす年にしたいものである。■
Karen Walker karen.walker@informa.com

2017年11月25日土曜日

主張 航空事故が低くなっている現況をこのまま守るため何が必要か

お気づきかもしれませんが、今年は航空事故がかなり少なくなっており、過去5年平均の事故数、死傷者数を大きくしたまわっています。今年もほぼあと一か月ですが、このまま推移すれば画期的と言えます。当然5年前より航空業界の輸送実績も増えていますので今までの努力が実を結びつつあるのか、たまたま偶然に助けられているのかはわかりませんが、この分野で知見を持つジョン・ビーティ―が以下提唱されていますので耳を傾けてみましょう。

 

Aviation Week & Space TechnologyOpinion: How To Keep Accidents Low As Air Traffic Increases 主張:航空交通量が増える中で航空事故を低く抑えるためにすべきこと

Nov 20, 2017Jon Beatty | Aviation Week & Space Technology

ビジネス航空、商用航空ともに今年は事故実績が圧倒的に低いまま推移しており、航空安全が実現しているように見える。業界はそのほかの問題に関心を移しているが、このまま関心を低下させたままでいいのか。世界規模で航空交通量は今後20年間で倍増するので、安全実績が安定しても事故数そのものが増加しておかしくないのだ。
歴史的な事故発生率の低下と裏腹に事故が増えるとの見方もあり事故調査報告を読み取り次の段階の安全策を考えるべき時だ。通常の調査手法では単純な因果関係に着目することが多いがそれで潜在的要因すべてを洗い出すことは不可能であり、航空安全の専門家ジェイムズ・T・リーズンが呼ぶ「イベント軌道」に着目すべきで、望ましくないインシデントやアクシデントが発生するとの考え方だ。リアルタイムデータで安全情報を収集、配布、分析、共有できれば悲惨な事態が発生する前にイベント軌道を明確にできるはずだ。.
費用対効果が高いデータ処理による業績測定方法の新方式が安全当局で採用されている。これは国際民間航空機関ICAOの附則19号に準拠するものだ。航空技術の進歩で安全面での最大の脅威は人的要素になる。したがって人員の行動と報告により業界は将来を自信をもって展望できるようになるはずだ。
責任を擦り付け合わない風土がまず必要だ。安全管理の仕組みに安全重視の価値観を組み合わせ何気ない行動や結果でも報告さえてデータに基づく予防体制を充実させるべきだろう。この報告では安全を脅かしかねない目に余る、不注意で故意の行動をとった場合の責任の所在を明確にする。倫理学者ヴァージニア・シャープがこの作業を「前向きな責任感」と呼んでいる。
安全になってきた時代にふさわしくインシデントや事故の前兆そのものを減らす対策が必要であり、現状の低事故率だけ見て独善的になることは許されない。フライトには例外事項が毎回つきものであり、見逃したまま、報告されず共有されないと重大事態につながりかねない。想定外インシデントはニュースの種になるだろうが人命喪失や損害を伴う本当のアクシデントにならなければいいではないか。前兆現象の理解と緩和策、インシデントそのものの予防策で安全実績の新しい黄金時代がやってくるはずだ。
他の交通手段もデジタル時代に入り、特に自動車で高性能マシン学習による自律運転が実現しようとしている。残念ながら航空業界で安全面で世界規模のデータ共有が進まないのは法制度だけでなく経営側が情報管理や風評を懸念しているからに他ならない。事故情報が不足がちのまま交通量が世界各地で増えれば安全関連の情報共有と学びの過程で一台変化が必要がある。
運航乗員や空港で何かあれば民間航空やビジネス移動での絡み合ったネットワークに影響が直ちに発生する。デジタル情報共有は国境や企業の壁を超越すべきだ。
このため2015年度にグローバル安全情報プロジェクト Global Safety Information Project (GSIP)がFAAの協賛で立ち上がり、当Flight Safety Foundation財団が運営管理を任されている。安全評価フォーカスグループが米大陸とアジア太平洋地区で2016年に立ち上がりユーザー向けツールセットを作成中だ。当財団はウェビナーを開催しツールセットの原型を共有した。また安全実績指標調査の追加評価をしておりツールセットにより多くの事例を2018年度に盛り込む予定でツールの一貫利用体制が生まれる。
予想される航空交通量の倍増でGSIPの取り組み方が明確に支持されるはずだ。誇らしく思う反面、当財団だけで実現できる規模ではない。エアライン、ビジネス航空界、機体装備メーカー、空港、規制当局、航法サービス提供業、調査機関、各地自治体といった業界の全関係者がバラバラでは航空安全が危うい。各機関にそれぞれ思惑があろうが、当財団関係者がいみじくも言ったように「安全に決まったやり方はない」のである。各方面がそれぞれの貢献を通じ大量の利用客を緊密につながった世界で無事送り届ける究極の実績作りの基礎の進展に参加できるはずだ。■
Jon Beatty
Jon Beatty is the president and CEO of Flight Safety Foundation.

2017年8月7日月曜日

軍事航空事故 8月5日 米海兵隊オスプレイ三名死亡?




3 Marines Missing Off Australia Following MV-22 Mishap; 31st MEU, Bonhomme Richard Leading Search

オーストラリア沖でMV-22が墜落し海兵隊員3名が行方不明、第31MEUとボンノムリチャードが捜索中

 By: Sam LaGrone
August 5, 2017 9:30 AM • Updated: August 5, 2017 10:01 PM


写真 MV-22Bオスプレイ(海兵隊中型ティルトローター飛行隊VMM-265所属が揚陸強襲艦USSボンノムリチャード(LHD-6)への着艦に備え接近中。 Aug. 3, 2017. US Navy Photo.


  1. MV-22がオーストラリア沖で5日東部標準時午前2時ごろ墜落し行方不明の海兵隊員3名の捜索が続いている。第三海兵遠征部隊が声明を発表した。
  2. それによるとボンノムリチャード遠征打撃群(ESG)と第31海兵遠征部隊(MEU)が捜索中で救難活動にあたる。事故ではそのほか海兵隊員23名が救難されている。
  3. 「事故機は海兵隊中型ティルトローター飛行隊265所属で第31海兵遠征部隊(MEU)で運用中だった。同機はUSSボンノムリチャード(LHD-6)から発進し、通常の運航中だったが海中に墜落した」と声明文が述べている。
  4. 「艦から小舟艇航空機が直ちに現場に向かい捜索救難活動にあたった。第31MEUはボンノムリチャードESGとインドアジア太平洋地区へ通常の予定で展開中だった」
  5. オーストラリア国防省からは機内にオーストラリア軍隊員は登場していないと発表があった。
  6. 「米海兵隊所属MV-22オスプレイ一機がショールウォーター沖合で事故にあったとの報告を受けた」とマライズ・ペイン国防相が発表。「オーストラリア国防軍関係者は同機に搭乗していない。捜索救難活動は米国主導で行っている」
  7. NBCニューズ報道によれば問題のMV-22はUSSグリーンベイ(LPD-20)に接近中に事故にあった。事故でグリーンベイ飛行甲板が損傷している。
  8. 沖縄に本拠を置く31MEUとボンノムリチャードESGはこの数週間にわたりテイルズマンセイバー演習を珊瑚海で展開中。
  9. 事故調査が続いている。■

2017年7月21日金曜日

6月7日ミャンマー軍機墜落の原因は悪天候、しかし謎が残る

 

Bad weather caused deadly plane crash, military says

ミャンマー軍機事故の原因は悪天候だったと軍が発表
墜落事故の翌日に犠牲者遺体を運ぶ現地住民。. (AFP)
Wednesday, July 19, 2017
By AFP

  1. 先月発生のミャンマー軍機の墜落で搭乗122名全員が死亡した事故は同国最大の事故となり同国国営通信は原因は悪天候だったと7月19日に伝えている。
  1. 中国製陝西Shaanxi Y8軍用輸送機は南部ミエイクからヤンゴンに向け飛行途中にアンダマン海に墜落した。
  2. 事故後に海軍と漁船団がモンスーン暴風雨の中で遺体数人分を回収したが軍関係者の配偶者、子どもが大部分だった。
  3. 回収されたブラックボックスに録音されていた音声記録から同機は主翼に着氷があり急降下し向かい風の中でエンジンが停止したと国営通信は伝えている。
  4. ミエイク離陸後三十分ほどで航空管制は同機との交信を失い、その時点で18千フィートで飛行していたと以前に軍が発表していた。
  5. 「事故は悪天候で機体制御を失い、失速し急降下して発生」と国営通信は発表。事故調査は完了し「サボタージュ、爆発、エンジン不調は排除」したという。現在ミャンマーはモンスーンの季節だが当時該当地区で暴風雨は見つかっていなかった。
  6. ジャカルタの独立航空事故専門家ジェリー・スジェトマンによれば大気圏上層部の悪天候は地上かラ探知不可能で主翼やエンジン内部に着氷効果を与えることがあるという。だが通常はパイロットは気象レーダーで雲を回避するはずだという。「嵐雲だったとしたらなぜ突っ込んでいったのか」と疑問をAFPに述べた。
  7. ブラックボックスを解析したのはミャンマーとオーストラリアで後者はマレーシアエアラインズMH370便の消息不明事件でも機体捜索にあたった。
  8. ミャンマー国軍ではこれ以外にも深刻な事故が続いている。昨年2月には空軍機ガネピドー離陸直後に炎上し5名が死亡した。6月にはMi-2ヘリコプターがバゴ地区で丘陵地に墜落し陸軍将校3名が死亡している。■

2026年9月8日 マイアミ国際空港 21エア ボーイング767-300貨物機の滑走路オーバーラン事故

  Credit: NTSB マイアミ空港の滑走路オーバーランした21エア機はゴーアラウンドを試みていた――NTSB調査の詳細が明らかに 21 Air Crew Attempted Go‑Around Before Overrun, NTSB Details Show Aviat...