2020年8月10日月曜日

8月7日エアインディアエクスプレス機事故の続報

 

インド・コジコートで着陸に失敗し大破したエアインディアエクスプレスのボーイング737-800からフライトレコーダーが回収され、速同機が着陸後オーバーランしていたことがわかった。


民間航空担当相ハーディープ・シン・プリがレコーダー回収を発表した。IX1344便はドバイを出発し、8月7日に事故を発生した。「調査結果は後程公表する」(プリ)


インド国内報道複数が大臣あて提出の初期調査結果の内容を伝えており、同機は当初ILSアプローチで28滑走路に向かったが、豪雨のためゴーアラウンドを迫られた。


乗務員は反対方向となる10滑走路へのアプローチを要請し、ILS(Z)手順が承認された。その後で天候状況、滑走路状況が伝えられ、着陸許可が出た。


報告書では航空管制官は機体が誘導路Cを真横に通過してからタッチダウンを視認している。


インド空港当局資料によれば誘導路Cは10滑走路(全長2,860m)からおよそ1,000メートル離れている。機体は停止するまで1,860mしか使えなかったことになる。


Cirium機体データでは今回の事故機は186席仕様とあり、IX1344便は満席状態だったことがわかる。エアライン側は18名の死亡を確認している。■


Recorders of overrun 737 recovered as 'long landing' report emerges

By David Kaminski-Morrow9 August 2020

https://www.flightglobal.com/safety/recorders-of-overrun-737-recovered-as-long-landing-report-emerges/139688.article


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントをどうぞ

済州航空の胴体着陸失敗事故から1年が経過したが、事故調査報告書はまだ公表されていない

  事故から1年:済州航空ボーイング737事故の現状 クレジット:Shutterstock Simple Flying ルーク・ディアス 済 州航空2216便 が務安国際空港(MWX)に着陸したが、着陸装置が展開せず、 ボーイング737 は火の玉と化し、生存者はわずか2名という悲...